よこやま珈琲

自慢のコーヒーは焙煎した日のコーヒー豆のみ販売!
だから超新鮮!

【コーヒー豆知識】コーヒー豆(粉)の保存

皆さん、購入後の豆ってどうやって保管していますか?
今回のコーヒー豆知識は「美味しさを長持ちさせる為の保管方法のコツ」をご紹介します。

コーヒー豆の保存

豆の場合はあくまで『新鮮(炒りたて)』が条件ですが
ご購入頂いてから1~2日密閉容器(袋でも可)で 日陰で常温保存
ご購入頂いてから3日以上経過密閉容器(袋でも可)で 冷凍保存
豆は何故即冷凍ではいけないか?というと、新鮮であるほど豆からガスが発生するからです。
常温で暫く置くことで熟度が増します。

冷凍保存しておいたコーヒー豆でコーヒーを淹れる時は、杯数分の豆を冷凍から出して
30分くらいは常温に置いてから淹れるのがベストです。

出してスグと風味の違いは非常に微妙な差ですが、少しでも美味しいコーヒーが飲みたい方はお試しを。

コーヒー粉の保存

粉の場合
ご購入頂いてから すぐに密閉容器(袋でも可)で 冷凍保存
なのですが…!

当店の豆(粉)の場合は丸一日くらい、日光の当らない比較的風通しの良い常温に置いてから
冷凍保存して下さいね。

先ほど説明した通り、煎りたて(焼きたて)の豆(粉)はガスが発生するので、旨味を増すための
熟成期間が必要です。
当店では豆を大量に焙煎してストックしておく、ということを行っておりません。
必要な分を必要な時だけに焙煎してお届けしていますので、当店の豆(粉)は、購入してスグ!より
3~5日後の方が旨味が増す!!と思います^^

「本当に?」と思った方は1日目と5日目とを飲み比べて下さい。きっと解ると思いますよ^^

冷凍保存しておいた粉は、コーヒー豆の時と同じで、30分ほど常温に戻してからお使いになる方が
美味しいです。

コーヒー豆の真空パックは新鮮?

「真空パック出来ますか?」と聞かれる事がたまにあるのでお話ししておきますが、
真空パック出来るという事は、そのコーヒーは新鮮ではないと言っているようなものです。

焼きたての新鮮なコーヒー豆はケースに入れても“パチッ”と飛び跳ねるほど豆内部にガスを
含んでいます。
焼いてすぐのコーヒー豆を真空パックにしようものなら、数時間で袋の止め口が破裂します。

もうお分かりですよね?真空パックに出来るという事は、その新鮮なガスが抜けきっている証拠です。